加茂神社
加茂神社は高知県幡多郡黒潮町入野にある、入野松原の中に鎮座する総鎮守である。
鳥居には、「加茂神社」と「八幡宮」とあり、相殿の形で、八幡宮が祀られています。
行事 住所 アクセス
住所 | 〒789-1931 高知県幡多郡黒潮町入野6930 |
電話 | 黒潮町 教育委員会 0880-43-0044 |
拝観料 | 参拝自由 |
拝観時間 | 特になし |
主祭神 | 別雷命 |
祭礼日 | 不明 |
境内社 | 天神宮、竈戸社、山津社、尼津社 |
相殿神 | 八幡宮 |
加茂神社の地図
青の鳥居マークが加茂神社です。
加茂神社 の見どころ
加茂神社は土佐くろしお鉄道土佐入野駅から徒歩で約5分ほどの距離です。
真っすぐのびた参道は、木々に挟まれ陽が傾くと風情があります。
参道をすすむと境内の鳥居が見えてきます。
境内の前に立つ注連縄と鳥居、奥に拝殿が見えます。
鳥居前の脇には参拝者を出迎えてくれる狛犬。
ご祭神を守護するという重要な役目をするといわれています。
鳥居をくぐり、すぐ左手には手水舎があります。
拝殿の様子です。
拝殿の中は物がほとんど置かれていない、シンプルな感じです。
拝殿の奥に鎮座する本殿。
境内社の天神宮
境内社の竈戸社、山津社、尼津社です。
安政津浪の碑
南海大地震の碑
加茂神社 の歴史
創建は不明。賀茂神社はもと入野本村、今の賀茂屋敷と言われる所にあり、八幡宮は早咲の八幡原にそれぞれ鎮座したが、応仁(1467-1468年)の頃に両社は1つになり入野松原に移ったといわれている。明治5年(1872年)に社格を郷社と定められている。
宝永4年(1707年)の宝永の大地震の時、社殿が津波被害に遭っているが、津波が引くと寸分たがわず元の場所に戻ったという言い伝えが残っています。
「土佐の小京都」と称される、高知県四万十市(旧中村市)とその周辺を紹介したサイトです