為松公園のさくら
「土佐の小京都」といわれる高知県四万十市の中村は桜の名所としても知られています。
なかでも四万十川の下流域、後川の氾濫原にある為松山という標高100mほどの高台にある為松公園のさくらです。
毎年3月~4月はじめごろにかけて見ごろを迎え、この時期は地元の人や観光で訪れる人々で賑わっています。
公園内には約500本の桜(ソメイヨシノ)が咲き、開花期間中は夜間ぼんぼりが灯り、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
中村市街地からも、ぼんぼりの灯りがぼんやり光っているのが見え、ライトアップされた四万十市郷土博物館と合わせて幻想的な小京都中村の夜景を楽しむことができます。
「土佐の小京都」と称される、高知県四万十市(旧中村市)とその周辺を紹介したサイトです